お知らせ

\ 健康経営を実践したい /
「健康経営の費用対効果を感じられない。」
「戦略マップってなに?」
「健康経営の効果をより見える化をしたい!」
健康経営をより効果的にするために「健康投資管理会計」というものが存在します。
その第一歩となるのが、今回紹介する「戦略マップ」です。
ただ「戦略マップ」って言われても何がなんだか分からないですよね?

今回も僕に任せてください!
この記事では、健康経営アドバイザーの僕が「健康経営の効果を数値化したい方」に向けて以下の内容を解説していきます。
- 戦略マップとは?
- 戦略マップを導入するメリット
- より効果を出すためには!?
「健康経営を取り入れたい方」「興味のある方」はぜひ最後までご覧ください。
戦略マップとは?
戦略マップは「健康投資管理会計」のフレームワークの1つです。健康投資管理会計とは健康経営を取り組むにあたり、費用対効果の認識・客観的視点による測定・効果の見える化をするための仕組みを指します。
▼より詳しく知りたい方はこちら


【健康投資管理会計 実践ハンドブック】kenkoutoushi_kanrikaikei_handbook_mihiraki.pdf (meti.go.jp)
特に戦略マップは、健康経営戦略やストーリーの作成など「見える化」を助けるフレームワークツールです。 健康経営戦略の課題から取り組みまで、内部環境となる経営者や従業員の関係、外部環境のステークホルダーの繋がりをまとめていきます。


※健康投資管理会計 実践ハンドブックに掲載してある戦略マップの一例
戦略マップを導入するメリット
今回は、健康経営戦略マップを使うメリットとして以下の2つをご紹介いたします。
1.健康経営を効率的に回せる
健康経営戦略マップを使用することで自社が抱える問題点が「見える化」されるため、評価しやすく、健康経営に関するPDCAを回しやすくなります。すると「今やるべきこと」が明確になり、効率的に課題に取り組むことが可能です。
また、効果が得られなかった原因には研究ができますし、逆に効果が得られた要因を明確にして再現性を高めることもできます。



初めて取り組む企業にとってはフレームワークとして活用することもできますね!
2.連携がとりやすくなる
経営戦略マップは、健康経営の取り組みをひと目で分かりやすくしたツールです。「自社の課題」「リソース」「経営目標」など、たくさんある施策とその進行を視覚的にすぐ理解することができます。
そのため、健康経営担当者と経営陣の二者間で共有すれば、施策展開から目標達成のプロセスを明確にし、連携しやすい環境を整えることが可能です。また「健康経営優良法人認定」を取得する際にも有効活用することができます。
健康課題に繋がる過程が大切!
戦略マップには以下のフレームワークが存在します。
これらのフレームワークに根拠と明確な繋がりを持たせて、健康経営に取り組む過程を「見える化」させることが重要です。そうすることで、効果やエラーが生じているのかを把握することが可能になります。
- 健康投資
- 健康投資効果
- 健康投資施の取り組み状況に関する指標
- 従業員等の意識変容・行動変容に関する指標
- 健康関連の最終的な目標指標
- 健康経営で解決したい経営課題


※健康投資管理会計 実践ハンドブックに掲載してある戦略マップの一例
▼詳しい内容はこちらをご参照ください。
【健康投資管理会計 実践ハンドブック】kenkoutoushi_kanrikaikei_handbook_mihiraki.pdf (meti.go.jp)
一緒に健康経営に挑戦しましょう!
LE_PONTは、これからも働く人の健康を守り「医療」もっと身近なものへ変えていくために活動していきます。きっとその先に、希望を持ち続けられる社会を創造することが可能だと信じているからです。
● 社員の健康を守りたいと考えている企業様
● 健康を届けていきたいと考えている医療従事者
● 明るい未来を一緒に創造していきたい方
一緒に「働きたい」と思える職場環境を作り出しませんか?
1人1人の温かい想いが、世界を希望で溢れる社会へと導いてくれると思います。
みなさんと活動できる日を楽しみにしております。


\ 一緒に挑戦したい! /
この記事を書いた人


本橋 柊 (もとはし しゅう)
1999年、茨城県生まれ。理学療法士の国家資格を取得後、総合病院と訪問リハビリを経験する。「病気になる前の人たちへアプローチしたい!」と考えるようになり、産業分野に挑戦する。健康経営アドバイザーを取得しながら、累計100社以上の企業を前にセミナー開催を達成。より多くの働く人に健康を届けるため「健康経営サポート」「WEBメディア」「医療従事者のマッチングサービス」を中心に【LE_PONT】を展開中。医療をもっと身近にするべく、日々挑戦を続けている。
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