お知らせ

\ 健康経営を実践したい /
「健康経営にはデメリットはないの?」
「まだまだ課題や問題点もあるんじゃないの?」
「導入の判断するためにメリットとデメリットを知っておきたい!」
今までご紹介してきた通り「健康経営」にはたくさんのメリットがありますし、人口減少が起きてる日本では必ず取り組んだ方がいい内容になっていると思います。

ただ、せっかく導入を考えているのであればデメリットも把握しておきたいですよね?

健康経営のデメリットを把握しておきましょう!
この記事では、健康経営アドバイザーの僕が「健康経営の課題やデメリットについて把握したい方」に向けて以下の内容を解説していきます。
- 時間とコストがかかる
- 効果を数値化しにくい
- 従業員に負荷をかけてしまう場合がある
「健康経営を取り入れたい方」「興味のある方」はぜひ最後までご覧ください。
1.時間とコストがかかる
当然のことですが「健康経営」は従業員の健康状態を把握する必要があります。従業員の個人情報になるため、厳重にデータを保管しなければなりません。このデータの収集や分析、保管など時間やコストをかける必要があります。
また、専門家の導入することで「健康経営」を効果的に行うことはできますが、その分の時間とコストはかかってしまいます。企業のリソースに合わせた取り組みを考えましょう。
- 健康診断
- 産業医・産業保健師の導入
- 専門家によるカウンセリング
- 研修セミナー
- 健康相談
- 訪問マッサージ


改善策は?
なるべく「時間」と「コスト」をかけずに、健康経営を取り組む方法を2つご紹介したいと思います。
ぜひ、参考にしてみてください。



「無料」と「有料」の1つずつをご紹介いたします!
1.社内独自の取り組みを実施する
健康経営では「社内独自の取り組みを実施する」ことで、比較的にコストを抑えて取り組むことができます。
いくつか例を挙げますので、参考にしていただければと思います。
・朝礼や昼休憩にラジオ体操やストレッチを実施する
・仮眠休憩を取り入れる
・イベントとして運動会やウォーキング大会を開催する
・コミュニケーションを取れるようなレイアウトで作業する
・相談しやすい関係性を構築する


2.既存の健康経営サポートを見直してみる
みなさんが既に取り組んでいる健康経営は、他社のサービスと比較したことはありますでしょうか?
健康経営サポート事業も年々と増加し、たくさんの選択肢が増えてきました。もしかしたら、同じ内容・進化した内容でサポートしてくれるサービスがあるかもしれません。ぜひ、一度見直してみてはいかがでしょうか?
また、LE_PONTでは多くの働く人に健康を届けられるように、時間とコストあまりかけない「企業様第一」に考えた内容となっております。ぜひ、興味がある方はご覧ください。


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2.効果が数値化しにくい
健康経営は、取り組み結果を数値化することが難しいとされています。効果として「離職率の低下」「休職率が改善した」などが挙げられますが、従業員の個別事情も考慮した上での判断になるため「健康経営のみ」の効果とは判断しにくいのが現状です。
また、健康経営が企業に浸透・定着するまでには時間を要します。そのため、年単位などの長期的な期間で変化を測定しなければなりません。長期投資になることを覚悟した上で、導入を検討するのが良いでしょう。
改善策は?



僕のオススメは「アンケート」を細かに実施することです!
数値化や精査をすることは比較的難しいとされていますが「アンケート」を取ることで、少しでも正確に分析することが可能だと思います。アンケートのチェックポイントを以下に挙げますので、ぜひ参考にしてみてください。
長期的な変化を把握できるような工夫を意識することが大切になってきます。
もし「負担がかかるな」「やり方が分からないな」と感じる方も多いと思います。その際は、効果を発揮的にするためにも専門家やサービスの力を借りてみてはいかがでしょうか??
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3.従業員に負荷をかけてしまう場合がある
健康経営の取り組みは、従業員が企業に不満を持つことにもなりかねません。とくに「喫煙所の撤廃」や「強制的なダイエット」などは、従業員に理解が得られない場合もあります。従業員に説明と同意をしっかりと得た上で、実践することが大切になってくるでしょう。
また健康経営を取り組む際は、ストレスチェック・メンタルチェック・健康診断などを受けることがあると思います。もし、検査結果が悪い結果だった場合は「早期発見」に繋がるものの、不安を煽ってしまうことになるでしょう。



従業員へのフォロー体制やケアを忘れずに行うことが必要ですね!
改善策は?
健康経営を取り組む際に、職場の生活+1することも大切だと思います。しかし、それが負担になってしまう場合は「職場の生活の1つをシフトチェンジする」ことも意識してみてください。
・職場内の食堂 → 管理栄養士による食事の提供を行う
・朝の朝礼の一部 → ちょっとした体操を取り入れる
・オフィスのレイアウト → 仮眠スペースを設ける


一緒に健康経営に挑戦しましょう!
LE_PONTは、これからも働く人の健康を守り「医療」もっと身近なものへ変えていくために活動していきます。きっとその先に、希望を持ち続けられる社会を創造することが可能だと信じているからです。
● 社員の健康を守りたいと考えている企業様
● 健康を届けていきたいと考えている医療従事者
● 明るい未来を一緒に創造していきたい方
一緒に「働きたい」と思える職場環境を作り出しませんか?
1人1人の温かい想いが、世界を希望で溢れる社会へと導いてくれると思います。
みなさんと活動できる日を楽しみにしております。


\ 一緒に挑戦したい! /
この記事を書いた人


本橋 柊 (もとはし しゅう)
1999年、茨城県生まれ。理学療法士の国家資格を取得後、総合病院と訪問リハビリを経験する。「病気になる前の人たちへアプローチしたい!」と考えるようになり、産業分野に挑戦する。健康経営アドバイザーを取得しながら、累計100社以上の企業を前にセミナー開催を達成。より多くの働く人に健康を届けるため「健康経営サポート」「WEBメディア」「医療従事者のマッチングサービス」を中心に【LE_PONT】を展開中。医療をもっと身近にするべく、日々挑戦を続けている。
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