【健康経営取り組み紹介】1人でも欠けたら大変!少数チームの戦い方とは?

目次

お知らせ

\ 健康経営を実践したい /


「休職者が出ては困る・・」
「1人でも欠けたら会社は大変になってしまう。」
健康経営ってどうやって取り組んだらいいのか分からない。

日本のほとんどの会社は中小企業であり、少数精鋭のチームで働いているのも珍しくありません。
その中で「休職者や離職者が出ては大変だ。」と感じる会社も多いのではないでしょうか?

皆さんは、その問題を防ぐために取り組んでいることはありますか?

本橋 柊

健康経営で問題を解決することができるんです!

この記事では、とある卸売業の会社が「休職者を減らす」対策として行っている健康経営の取り組みについてご紹介していきます。

Topix
  • 取り組もうと考えた背景は?
  • 健康経営の実践内容
  • 実践による得られた効果!

「健康経営を取り入れたい方」「興味のある方」はぜひ最後までご覧ください。

入院してしまった従業員

とある卸売業の会社のお話です。
この会社は20人前後の従業員で活動中です。しかし、ある時に精神疾患で入院した従業員が出てしまった時期がありました。

社長

病気などで1人でも入院してしまうと、仕事に影響が出てしまう!

もともと課題ではあった「人材確保」。
少数のチームだからこそ、1人1人の従業員の力が必要不可欠なことに改めて気づきました。

それから「人材確保のための採用」ではなく「今の従業員を守るための健康経営」を選択し、休職者や離職者の減少を目的として取り組んでいます。

健康経営の実践内容

本橋 柊

少数精鋭のチームや人材確保で悩んでいる企業は参考にしてみてください!

主に取り組んでいるのは、以下の内容になります。

・健康管理委員による会議
・朝礼時のストレッチ

取り組みの当初は、健康に無関心層が多かったです。そのため、各部から選出した健康管理委員による会議や朝礼の場を通じて健康活動を推進することで全従業員の関心を高めています。

また、エコステージなどの講演や電線新聞などの取材にも積極的に応じて健康経営をPR活動を実施中です。

実践による効果

毎朝のストレッチや各部署から健康管理委員会を選抜したことにより、日頃から健康を意識する人が増えました。無関心だった方々も一緒に取り組んでもらうことで、健康意識を高めることができています。

また、取材やPR活動を実施し「健康経営ブライト500 」取得。ブライト500企業であることを前面に出して、アピールさせていただきました。

すると、目に見えて採用の応募人数が増加傾向です。応募いただいた方からは「健康経営」や「SDG’s」といった単語が出てきており、ブライト500認定企業だからこその安心感から応募してもらったと実感しています。

少数精鋭のチームや人材確保で悩んでいる企業は、ぜひ試してみてください!

【今回の引用】健康経営優良法人2023(認定法人-取り組み事例集).pdf (kenko-keiei.jp)

本橋 柊

ぜひ、みなさんの企業でも「健康経営」を実践してみましょう!

一緒に健康経営に挑戦しましょう!

LE_PONTは、これからも働く人の健康を守り「医療」もっと身近なものへ変えていくために活動していきます。きっとその先に、希望を持ち続けられる社会を創造することが可能だと信じているからです。

● 社員の健康を守りたいと考えている企業様
● 健康を届けていきたいと考えている医療従事者
● 明るい未来を一緒に創造していきたい方

一緒に「働きたい」と思える職場環境を作り出しませんか?

1人1人の温かい想いが、世界を希望で溢れる社会へと導いてくれると思います。
みなさんと活動できる日を楽しみにしております。

\ 一緒に挑戦したい! /

この記事を書いた人

本橋 柊 (もとはし しゅう)

1999年、茨城県生まれ。理学療法士の国家資格を取得後、総合病院と訪問リハビリを経験する。「病気になる前の人たちへアプローチしたい!」と考えるようになり、産業分野に挑戦する。健康経営アドバイザーを取得しながら、累計100社以上の企業を前にセミナー開催を達成。より多くの働く人に健康を届けるため「健康経営サポート」「WEBメディア」「医療従事者のマッチングサービス」を中心に【LE_PONT】を展開中。医療をもっと身近にするべく、日々挑戦を続けている。

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