お知らせ

\ 健康経営を実践したい /
「うちの会社は休職者が多いんだよな・・・」
「健康経営ってどうやって取り組んだらいいか分からない」
「去年、病気をきっかけに退職した方がいたよな?」
人手不足の中で、病気やケガによる休職者が出てしまうのはかなり痛手ですよね。
さらに、その出来事をきっかけに退職されたら・・・
想像するだけで頭を抱えるような内容です。
そんな状況は、できるだけ避けたいところですよね?

しっかりと問題解決されている企業さんがあるんです!
この記事では、とある製造業会社が「休職者を0にした」健康経営の取り組みについてご紹介していきます。
- 取り組もうと考えた背景は?
- 健康経営の実践内容
- 実践による得られた効果!
「健康経営を取り入れたい方」「興味のある方」はぜひ最後までご覧ください。
辞めざるを得なかった若い社員
とある製造業会社のお話です。
この会社では、若い人たちに向けて血液検査を必須項目として行っていませんでした。
しかしとある日、若い社員が重度な病気になってしまったのです。
若い社員は、職場復帰することが困難になってしまい、会社を辞めざるを得ない状況になってしまいました。
この出来事をきっかけに、会社は変わっていったのです。



最悪の結果になる前に何かできないか?
二度と同じ過ちを繰り返さない、社員の未来を守らなければならないと思い「健康経営」の取り組みを始めました。
社員の健康が保たれているからこそ、社員が安心して働けることに気がついたんです。
健康経営の実践内容



休職者が多い企業や健康診断の要注意人物が多い企業は参考にしてみてください!
主に取り組んでいるのは、以下の2つになります。
健康経営に取り組み始めたときは「治療・再発予防」が取り組みの中心でした。
しかし、徐々に方向性を変え「予防」を重視した取り組みに注力している。


実践による効果
毎年1~2人ほどいた休職者は、なんと「0人」になりました。
また、傷病日数も700日前後あったものが「100日前後」まで激減し、約81%の減少に成功したのです。
健康へ意識するきっかけづくりをすることで、1人1人の健康への意識が変わっていきました。また、予防に注力することで「病気やケガする前」の状態へアプローチが可能になり、休職者を0人にすることが実現できたのです。
休職者や労働災害で悩んでいる企業は、ぜひ試してみてください!
【今回の引用】健康経営優良法人2023(認定法人-取り組み事例集).pdf (kenko-keiei.jp)



ぜひ、みなさんの企業でも「健康経営」を実践してみましょう!
一緒に健康経営に挑戦しましょう!
LE_PONTは、これからも働く人の健康を守り「医療」もっと身近なものへ変えていくために活動していきます。きっとその先に、希望を持ち続けられる社会を創造することが可能だと信じているからです。
● 社員の健康を守りたいと考えている企業様
● 健康を届けていきたいと考えている医療従事者
● 明るい未来を一緒に創造していきたい方
一緒に「働きたい」と思える職場環境を作り出しませんか?
1人1人の温かい想いが、世界を希望で溢れる社会へと導いてくれると思います。
みなさんと活動できる日を楽しみにしております。


\ 一緒に挑戦したい! /
この記事を書いた人


本橋 柊 (もとはし しゅう)
1999年、茨城県生まれ。理学療法士の国家資格を取得後、総合病院と訪問リハビリを経験する。「病気になる前の人たちへアプローチしたい!」と考えるようになり、産業分野に挑戦する。健康経営アドバイザーを取得しながら、累計100社以上の企業を前にセミナー開催を達成。より多くの働く人に健康を届けるため「健康経営サポート」「WEBメディア」「医療従事者のマッチングサービス」を中心に【LE_PONT】を展開中。医療をもっと身近にするべく、日々挑戦を続けている。
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